ラノベ作家の不埒な日常
ラノベ作家の耀司は、高校の同級生の七生と付き合って10年になる。:綺麗な顔して真面目な性格の七生にメロメロの耀司だが、:10年経った今でも七生はつれない態度のまま。:そんな恋人への募る想いを消化するため、:耀司は小説のヒロインを七生にし、:自分の妄想を原稿にぶつける日々を送っていた。:そんなある日、新作小説のネタを「透明人間」に決めた耀司が:朝目が覚めると、なんと自分が「透明人間」になっていた――!!:この状況でやることは1つ…。:恋人の私生活をじ~~っくり覗くのだ!!:かくしておバカ作家の欲望・妄想・大爆発の日々が始まった――!!